Windows

Windowsで使っている便利なフリーソフト

最近Windowsを使っていて便利だなーと思うフリーソフトをメモしたいと思います。

目次

  • Windows Live Writer
  • Skitch for Windows Desktop
  • GrepReplace
  • KanjiTranslator
  • ProcessExplorer
  • SpaceSniffer

Windows Live Writer

オフラインでもブログの作成・編集ができる便利な無料ブログ編集ツールです。MacだとMarsEditが有名ですが、WindowsだとWindows Live Writerを使っている方が多いようです。

スクリーンショット_111812_065245_PM

無料ブログの編集はWriter – Windows Live on MSN.

MarsEdit 3 – Desktop blog editing for the Mac..

Skitch for Windows Desktop

Mac版は有名ですが、Windows版も最近リリースされました。ブログ書くときはSkitchWindows Live Writerで事足りるなと感じています。使い方については Skitch for Windows Desktop と Skitch for Windows 8 登場 | Evernote日本語版ブログ. が非常に参考になります。

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Skitch | Evernote.

GrepReplace

GrepReplace は、簡単に複数のテキストファイルの中身に対して置換を行えるツールです。インターフェイスがわかりやすいのと、ポータブルで使える点がいいなと思っています。
最近はWEBプログラムのお仕事が多いのですが、コーダーさんから頂いたHTMLファイルを一括でテンプレート化(ヘッダーやフッターを置換)するときによく使います。

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GrepReplaceの詳細情報 : Vector ソフトを探す!.

KanjiTranslator

KanjiTranslatorは、大量のファイルの文字コード(及び改行コード)を一括して変換するツールです。使用頻度は少ないですが、まえにコーダーさんから頂いたファイルの、METAのエンコードとファイルのエンコードが違うことがあって、参ったなーと思った時に使いました。

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文字コード変換ツール「KanjiTranslator」(フリーソフト).

Process Explorer

Process Explorer は、実行中のプログラムの状態を調べるツールです。タスク マネージャーでも実行中のプログラム (プロセス) を確認することができますが、Process Explorer はタスク マネージャーと違って、プロセスに関連する様々な情報が確認できます。そのため、アプリケーションの実行に関わるトラブルシューティングを行うときなどに役立ちます。
Eclipseを使っているときに、動作が重かったので原因を調べる時に使いました。

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Process Explorer.

SpaceSniffer

SpaceSnifferはハードディスクの容量を可視化してくれるソフトです。こちらもポータブルでしかも、高速なのでよく使っています。知らず知らずのうちに、画像ファイルやPDFなど溜まってしまうのでSpaceSnifferで容量確認しています。あと、Eclipseのワークスペースフォルダも知らないうちに数GBになっていることが有るので、SpaceSnifferで確認して削除するようにしています。

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SpaceSniffer, find lost disk space the easy way..

最後に

前からよく使っているフリーソフト。

  • afx [ファイラー]
  • Cassava [CSVエディター]
  • clnch [コマンドランチャー]
  • cse [DBクライアント]
  • DF [差分表示ソフト]
  • DokanSSHFS [マウントソフト(SSHでリモート環境のディレクトリをマウントできる)]
  • putty [ターミナルソフト]
  • radish [メールサーバー]
  • sakura editor [テキストエディター]
  • svn-win [Windows版svnクライアントコマンド]
  • tail [Windows版tail]
  • vim [テキストエディター]
  • winscp [scpソフト]
  • meadow [テキストエディター]
  • eclipse [IDE]
  • VMWare Server [仮想環境ソフト]

最近、Windows環境をリストアしたらすごく軽くなったのでMacもいいけど、Windowsも使いやすいなと思っています。

Windows7でシンボリックリンクを使う

Windosに標準でシンボリックリンク機能有るの知らなかったのですが、Vistaから標準で使えるようです。

Windows Vista/Windows Server 2008でシンボリック・リンクを作成する - @IT.

ファイルへシンボリックリンクを作成する

mklink リンク(TO) ターゲット(FROM)

ディレクトリへシンボリックリンクを作成する

mklink /d リンク(TO) ターゲット(FROM)

シンボリックリンクを削除する

del リンクファイル
rd リンクディレクトリ

Windows で rsync を使用する

Windowsの場合、サーバとファイルをやり取りする際はWinSCP(ssh)が有名どころだと思いますが、開発環境サーバにソースファイルをアップするときにいちいち、WinSCPを立ち上げてアップするのは少々めんどくさい感じがします。

他には、sambaサーバを立てたり、sshfsでマウントしてアップする方法も有りますが、個人的には開発環境ではコマンド一つでサーバにアップしたいと思っています。

macには、rsyncコマンドがあります。

WindowsでもcwRsyncを使えば、rsyncコマンドを使う事が出来ます。

目次

  • 開発環境に公開鍵認証方式(ssh)の設定をする
  • cwRsyncインストール
  • cwRsyncコマンド実行

開発環境に公開鍵認証方式(ssh)の設定をする

cwRsyncコマンドでパスワード入力無しでコマンド1つで同期する為、公開鍵認証方式(パスフレーズ無し)の設定をします。

開発環境なので全てrootユーザで実行しています。

[root@localhost ~]# ssh-keygen -t rsa ← 公開鍵、秘密鍵の作成(パスフレーズ無し)
[root@localhost ~]# chmod 700 ~/.ssh ← パーミッション設定
[root@localhost ~]# chmod 600 ~/.ssh/*

[root@localhost ~]# cat ~/.ssh/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys ← 公開鍵をリネームコピー

[root@localhost ~]# vi /etc/ssh/sshd_config ← sshdの設定

RSAAuthentication yes ← コメント解除
PubkeyAuthentication yes ← コメント解除
AuthorizedKeysFile .ssh/authorized_keys ← コメント解除

AllowUsers root ← 追加

[root@localhost ~]# service sshd restart ← sshd再起動

秘密鍵「/root/.ssh/id_rsa」をWindowsにコピーしておく。

インストール

Download | ITeF!x. からcwRsyncをダウンロード、インストールします。

今回はC:\cwRsyncにインストールしました。
コピーしておいた秘密鍵「/root/.ssh/id_rsa」C:\cwRsync\192.168.1.3に移動します。

cwrsync.cmdにコマンド例の記述があります。
このファイルに以下を記述して、実行すると開発環境にファイルが同期されます。

C:\cwRsync\bin\rsync.exe -rvz -e "C:\cwRsync\bin\ssh.exe -i /cygdrive/c/cwRsync/192.168.1.3/id_rsa" --block-size=81920 --stats --progress /cygdrive/c/home/sample/ root@192.168.1.3:/home/sample/

ただ、実行すると毎回「Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?」と聞かれてしまうので~/.ssh/config

host *
    StrictHostKeyChecking no

を追加して聞かれないようにしました。

コマンドプロンプトからFTP接続確認

コマンドのメモ

C:\>ftp
ftp> op xxx.xxx.xxx.xxx
Connected to xxx.xxx.xxx.xxx
220 Welcome to hikari-dream.com FTP service.
User (xxx.xxx.xxx.xxx:(none)): linux
331 Please specify the password.
Password:
230 Login successful.
ftp> put c:\test.txt
200 PORT command successful. Consider using PASV.
150 Ok to send data.
226 File receive OK.
ftp: 13 bytes sent in 0.00Seconds 13000.00Kbytes/sec.

Windows7でmy.iniの編集について

my.iniをsakuraエディタで変更して、再起動しても全然設定が反映されない・・・。

何の事は無い、管理者権限で開いたら設定が変更できました。

設定変更したら、確認はしないと駄目ですね。

今回設定変更した箇所

# Set the SQL mode to strict
#sql-mode="STRICT_TRANS_TABLES,NO_AUTO_CREATE_USER,NO_ENGINE_SUBSTITUTION"
sql-mode="NO_AUTO_CREATE_USER,NO_ENGINE_SUBSTITUTION"

確認方法はコンソールから

SELECT @@sql_mode;

MySQLの削除について

Windows7でMySQLをアンインストールするとゴミデータとサービスがそのまま残った状態になってしまう(サービスに登録している場合)。
データは手動で削除出来るが、サービスは以下の方法で削除できる。

sc delete mysql

※mysqlという名前でサービスが登録されていた場合

Windows7、Vistaの場合は管理者権限でコマンドプロンプトを起動しないと「アクセスを拒否されました」となってしまうので注意。