Push Notification Push SSL Certificate 更新

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Push Notification Push SSL Certificate の更新時期が迫ってきたので、更新の際の備忘録。

目次

  • Certificateの更新
  • 鍵の生成

Certificateの更新

  1. iOS Dev Center – Apple Developer にログインする。
  2. 対象のApp IDから「Settings」をクリックする。
    スクリーンショット_13_05_29_11_40-3
    スクリーンショット_13_05_29_11_42
  3. 「Create Certificate…」をクリックして(今回はリリース用Production)、CSR(証明書署名要求ファイル)をアップロードする。CSR(証明書署名要求ファイル)の作成方法は suusuke – blog – プロビジョニングファイル作成から実機転送手順 参照
    スクリーンショット_13_05_29_11_43
  4. アップロードすると、Certificateがダウンロードできるようになるので、ダウンロードしたaps_production.cerファイルをダブルクリックしてキーチェーンに登録する。
    スクリーンショット_13_05_29_15_31

鍵の生成

  1. キーチェーンを開き、登録した証明書を .p12形式でエクスポートする。
    スクリーンショット_13_06_05_16_10
    1. 右クリック→書き出す→フォーマットを「個人情報交換(.p12)」形式にして、保存する。ファイル名は「apns-pro-cert.p12」
      スクリーンショット_13_06_05_16_18
    2. パスワードは何でもOK、キーチェーンのアクセス許可のパスワード聞かれる場合はmacのrootのパスワード
      無題-3
  2. 1と同様の手順で、秘密鍵もエクスポートする。ファイル名は「apns-pro-key.p12」
    スクリーンショット_13_06_05_16_24-2
  3. pam形式に変換する。
    1.  
      iMac:Desktop user$ openssl pkcs12 -clcerts -nokeys -out apns-pro-cert.pem -in apns-pro-cert.p12 
      Enter Import Password: //←キーチェーンで入力したパスワード 
      MAC verified OK 
      iMac:Desktop user$ openssl pkcs12 -nocerts -out apns-pro-key.pem -in apns-pro-key.p12 
      Enter Import Password: //←キーチェーンで入力したパスワード 
      MAC verified OK 
      Enter PEM pass phrase: 
      Verifying - Enter PEM pass phrase: 
      iMac:Desktop user$ openssl rsa -in apns-pro-key.pem -out apns-pro-key-noenc.pem 
      Enter pass phrase for apns-pro-key.pem: //←key作成時に入力したパスフレーズ 
      writing RSA key 
      iMac:Desktop user$ cat apns-pro-cert.pem apns-pro-key-noenc.pem > apns-pro.pam
      
  4. 作成した「apns-pro-cert.pem」、「apns-pro.pam」をアップロードして更新

ドキュメント:https://developer.apple.com/jp/devcenter/ios/library/documentation/RemoteNotificationsPG.pdf

今回はサーバー側はPerlで作られているアプリだったので、Push Notificationを使ってみる – iOSアプリ開発トピック が参考になりました。

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