iOS Developer Enterprise Program の更新

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iOS デバイス向けのエンタープライズ App を配信する.

iOS Developer Program 同様 Enterprise版も 年間使用料があり、更新しないと社内用アプリの起動ができなくなるので、更新しました。
更新手順は Developer Program 同様なので、以前備忘録として書いた suusuke – blog – iOS Developer Programの期限内での更新. の通りの手順で問題なく更新出来ます。

ただ、疑問点?

Distribution Certificate の期限が3年後になっている

iOS デバイス向けのエンタープライズ App を配信する.

一年前に Enterprise に申し込んだ際は証明書(Certificate)の期限も1年間だったんだけど。最近変わったんだろうか?
ドキュメントにも、3年間と書いてある。

配信プロビジョニングプロファイルは、発行後 12 カ月で有効期限が切れます。有効期限の 2 カ月前から、iOS デバイスにもうすぐ期限切れになることについて通知が表示されます。有効期限日以降は、App は起動しなくなります。

….

配信証明書の有効期限が切れると、App は起動しなくなります。配信証明書は、発行後 3 年間、またはエンタープライズ・デベロッパ・プログラム・メンバーシップの有効期限まで有効です(どちらか早い方)。証明書が想定より早く期限切れにならないように、メンバーシップの有効期限が切れる前にメンバーシップを更新してください。配信証明書がどのようにチェックされるかについては、証明書の検証を参照してください。

上記のように、配信証明書は3年間有効でも、プロビジョニングプロファイルは12ヶ月なので、アプリも新しいプロビジョニングプロファイルで、作りなおさないと起動しなくなってしまう。
良くなる点としては、配信証明書を更新する手間がなくなる事位なのかな。。。
チームで開発している場合は、証明書渡したりする手間が無くなり良いのか。

追記

Developer Program の更新との細かい違い

上に書いたとおり基本的には同じだったのですが、Provisioning Profileの更新の際にModifyボタンが無いので、削除して新たに作りなおすようになります。
これは、古い証明書で作成した、Enterprise版のアプリを利用不可にするため、そのような仕様になっているかと思われます。
削除すると

Your Certificate Has Been Revoked

というメールが届きます。

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